分析レポート「2023会計年度アイビーリーグ運用成績表:ボラティリティ・ロンダリングとプライベート・マーケット投資による後遺症」を発表いたしました

プレスリリース

2024年3月4日
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社

 

エム・ピー・アイ・ジャパン、分析レポート“2023会計年度アイビーリーグ運用成績表:ボラティリティ・ロンダリングとプライベート・マーケット投資による後遺症”を発表

エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:宮本 学)は、2024年3月4日、米国の大学基金の2023年度の運用に関するレポートの日本語版を発表致しました。

2023年度、アイビーリーグやその他のエリート大学基金は、グローバル70/30ベンチマークや規模が小さくプライベートマーケットへの投資が少ない、いわゆる「イェールモデル」を採用していない大学基金と比較してパフォーマンスが低調でした。
MPI Transparency Lab(米国の年金基金と大学基金に関する無料の独自レポートを提供する弊社サイト)を用いて、各大学との比較や基金の考察を行いました。

 

レポート

2023会計年度アイビーリーグ運用成績表:ボラティリティ・ロンダリングとプライベート・マーケット投資による後遺症

 

MPIは今後もこれら及びその他の理解しにくい投資を調査し、パフォーマンスを駆動する要因に関する知見を提供してまいります。
弊社のレポートが少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

 

【エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社について】

エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社は、1990年に米国で設立されたMarkov Processes International, Inc.の日本法人であり、2001年に国内での営業を開始いたしました。当社は、投資分析ソフトウェアの開発、販売、コンサルティング業務を行っており、一般社団法人投資信託協会より認定を受けた投信評価機関であります。分析ソフトウェア「MPIスタイラス」は、米欧日の大手投資顧問会社や投資コンサルタント、年金基金等の機関投資家、約300社、ユーザー数では1800名以上に採用されており、投資分析ソフトウェアのスタンダードとして位置付けられています。